トリフをつくらねば

菌根菌と元気回復

「トリュフをつくらねば」という使命・・菌根である。

植物とは共生関係(菌根共生)にあり(すべての菌ではない)、植物から菌には炭水化物が与えられ、菌は植物に水やリン、栄養分類を与えます。「菌根」とは植物と菌根をつくる菌が互いに与え合う物質を交換する場所です。(※外生菌根菌~子嚢菌類・担子菌類)

植物が光合成で産み出す炭水化物の、5%~30%を菌根菌に渡すという驚くべき数値があります、森全体で考えると生態系に重要な影響を与えます。

雑草を含め種子植物の80%以上がアーバスキュラー菌根菌(AM菌)を持っている。陸上植物が現れた時に、その根にうまく取り入ることができたのがAM菌です。不毛の地を肥沃化してきたパイオニア雑草の影に、菌根類の活躍があり(外生菌根コツブタケ等)、植物はAM菌等によって養分吸収の力が増し、成長も促進します。

地球誕生から不毛の地を、人と共に肥沃化してきた雑草もさることながら、これら菌類の存在も忘れてはなりません。未だ味のほどは知らねども人はトリフ食べる度に感謝せねばならない。

雑草の起源

樹木の樹勢回復にも、菌根類利用した処方・処置があります。微生物資材は販売もされてますが、生き物で扱い・保存が難儀です。しかし既存の土にも良い微生物はいますので大切に利用しましょう。人間も住まいがあって安心でき活動できます。微生物も同じ生き物、住処を提供します。土壌に混合して良い微生物の活性を促進します。

以下一般の方にもできる優れた順に・・

1、洗い炭・・細かくして混合
例えばブドウ・りんご等の剪定枝で炭を作り水で洗ったもの。炭は洗った方が発根性が高まります。微生物類の住処を提供するとともに発根促進をも促します。

2、もみ殻燻炭・・そのまま混合
今では物販店(カインズ等)でも簡単に手に入ります。
もみ殻燻炭は洗い炭に比べつぶれてしまうので、住処に長く住めません。洗い炭より劣る点です。発根促進、団粒構造促進、保水・保肥性改善等、土壌改良材として良い効果が期待できます。



洗い炭
洗い炭


もみ殻燻炭・既存のつちと混合
写真はサクラ樹勢回復工の一部 →サクラの元気回復
もみ殻燻炭 土壌改良




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